悠々自適をめざして

いつかは悠々自適を目標にしているシニアの生活を書いています。

DAC/PRE/POWER一体型アンプ試聴機

私は中学生の頃からクラシック音楽を聴くようになり、
現在もコンサート、オペラに行ったり、自宅でもLPやCD等の
音源を聴いています。
 
自宅での鑑賞は現在はほぼデジタル音源となっていますが、
アナログ音源であるLPレコードの音はすばらしく、なかなか
デジタル音源でこれを上回ることができませんでした。
 
●現時点の再生環境

(1)音源ファイル(FLACDSD)はNAS(IOデータのRockDisk Next)に保存

(2)NASの音源ファイルをネットワークを介して再生することができる
 ネットワークプレーヤー: sMS-200 (SOtM)

(3)DAC(D/Aコンバーター)としてAITのES9018K2M DACを使用
 sMS-200のオーディオグレードUSB出力をDACのUSB入力に接続し、
 DACのバランス音声出力をXLRコネクタに出力しています。

(4)DACのXLR出力をNANO PATCH+というパッシブ・ボリューム・
コントローラを介してパワーアンプ(FIDELIX CERENATE)に接続しています。

このNANO PATCH+はXLRがないため、せっかくパワーアンプに
XLR入力があるのに活用できていないのが残念なところです。

(5)スピーカーは音工房Zのバックロードホーン・キット
Z700-FE108Solを使用
 
現時点での不満は、(4)のボリューム・コントローラのところで、
せっかくのバランス接続が切れてしまい、DACやパワーアンプの
実力が十分活かせていないと思われるところです。
 
これを何とかしたいと考えていましたが、今回AITの
DAC/PRE/POWER一体型アンプの試聴機を貸し出して
もらえることになりました。
 
試聴機が届いたら、また記事を書きます。